各種データ | |
山名 | 八ヶ岳(やつがたけ) |
日程 | 2006年8月26日(土)-27日(日) |
標高 | 2899m(赤岳) |
歩行距離 | ?? |
歩行時間 | — |
ルート | <初日> 新宿(7:30)→美濃戸山荘駐車場(12:00)→行者小屋(15:30) <2日目> 行者小屋→文三郎道→赤岳→行者小屋→美濃戸山荘駐車場→新宿 |
形式 | マイカー/一般登山道・周遊 |
パーティー | 9人 |
地図 | Google Maps |
メモ | 八ヶ岳です。 |
ほぼ毎年のように訪れている八ヶ岳。今年もやって参りました。今回は車2台に分乗して、美濃戸山荘まで入ります。当然林道を通りますが、このあたりは比較的整備されているので普通の乗用車でもなんとかなります。でも、今回の1台はスポーツタイプで車高が低かったために何回か底部を擦ったようです。車で入られる方は注意しましょう。 |
登山道の入り口に南八ヶ岳エリアの山小屋情報が出ていました。さすがに、この時期は繁忙期でどこの小屋もオープンしています。 |
正式名称?は八ヶ岳中信高原国定高原、だそうです。八ヶ岳エリアは、2000~3000m級の山岳地帯としてはいい意味でも悪い意味でも非常にアクセスが良いので、入山下山のバリエーションも色々考えられます。 |
アクセスは良いものの、火山で造成された山だけに登山道はその多くが岩石で覆われています。それなりに歩きなれていないとかなり足が疲れます。 |
この週末は、天気が微妙で降るか降らないかという天気。雨こそ降っていないものの空は雲に覆われています。時折晴れ間を覗かせてはいましたが、結局この日は曇り。翌朝の晴天を期待しました。 |
登山口から3時間強で行者小屋に到着しました。本日の宿はここです。最近キレイになってきている山小屋の中でもかなりキレイな部類に入る山小屋です。記念写真を一枚。 |
テント泊では望めないような夕食が山小屋の魅力ですね。軟弱と言われようが良いものは良いですよね。定番のカレーにウインナー、サラダ、フルーツまでついてなかなか豪華です。男性陣は2杯3杯とおかわりをしていました。 |
翌朝は焼き魚等のおかずにご飯と味噌汁。日本人の幸せを感じる瞬間です。 |
結局2日目も曇り空。昨日より心なしか雲も厚いような気がします。降らなければいいけれど・・・。ガスが風で流されて、赤岳が時折顔をのぞかせてくれます。 |
行者小屋から文三郎道を一気に上って赤岳山頂を目指します。昨日までの緩やかな傾斜と違ってかなりの勾配なので、ゆっくり過ぎるくらいのペースでいかないとすぐにばててしまいます。赤岳山頂に到着しましたが、期待していた展望はまったくなく、360度一面のガス。まあ山では良くあることです。写真撮影もそこそこに下山を開始です。 |
緑が鮮やかですが山容はアルペン的です。北八つと南八つという雰囲気の異なる山が楽しめるのが八ヶ岳の魅力のひとつでしょうか。 |
赤岳下の赤岳山荘で小休止を取りそこからは一気に行者小屋まで下ります。 |
分岐点直下の階段は、曇天や雨天のときは特に滑りやすいので注意しましょう。さすがにこのあたりで足を踏み外すと大怪我あるいは命にも関わります。慎重に慎重に・・・ |
行者小屋まで戻ったところで小休止。お昼には早いので、一気にスタート地点の美濃戸山荘まで降ります。やまのこ村まで戻ってきたところで今回の行程は終了です。皆さんお疲れ様でした~! |