各種データ | |
山名 | 丹沢山(たんざわさん) |
日程 | 2003年11月13日(土)-10月14日(日) |
標高 | 1672.7m(蛭ヶ岳) |
歩行距離 | ?? |
歩行時間 | 13時間(休憩含む) |
ルート | <1日目> 小田急線渋沢駅11:05(バス)→大倉11:20/11:30→雑事場ノ平12:24/12:30→見晴茶屋12:31→駒止茶屋13:05/13:16→花立山荘14:20/14:30→金冷し14:44→塔ノ岳15:00 <2日目> 塔ノ岳7:10→竜ヶ馬場7:48→丹沢山08:10/08:20→鬼ヶ岩ノ頭09:28→蛭ヶ岳09:55/10:15→地蔵平10:50→姫次11:13/11:30→八頂坂ノ頭11:46→焼山12:50/13:00→西野々バス停14:18/14:30(タクシー)→五感の里15:50 |
形式 | 電車+バス/山小屋1泊/一般登山道・縦走 |
パーティー | 青年山の会4名 |
地図 | Yahoo!地図情報 |
メモ | 天候に恵まれたとは言えず紅葉もベストシーズンではなかったものの、丹沢山系のすばらしさの一端を垣間見ることができた。次回は天候の恵みを期待したい。 |
[1日目] |
小田急線の渋沢駅からバスに揺られて15分。秦野ビジターセンター前(大倉)に到着です。トイレ、準備体操などをすませて出発。 |
今日の体調を確かめながら10分ほど車道を歩きます。 |
塔の岳6.4kmという標識が見えてきました。上から馬に乗った人とすれ違いましたが、どんぐり山荘(右側)の方に向かったようです。我々は左側に入ります。 |
登山道に入り40分ほど歩くと雑事場ノ平に到着しました。ここで小休止。ここから先はいよいよ大倉の尾根歩きになります。 |
急坂が見えてきました。ここからはゆっくり歩かないとバテます。最初は特にゆっくりすぎるくらいゆっくり歩いて最後にはちょうど良いはずです。 |
最初の坂をぐわっと登りきると、駒止茶屋を越えて掘山を過ぎるあたりまではしばらくは緩やかな尾根になります。この辺りの紅葉はまだもう少し先のようですね。 |
駒止茶屋かな?ここは休憩を入れず一気に通過しました。この辺りまでは展望がありませんが・・・ |
しばらく進むと急に展望が開けてきます。時折日差しがさす程度で曇りがちの天候ですが、それでも秦野、渋沢の市街から伊豆半島の根元あたり、それに海を見渡すことができました。 |
花立山荘まではいっきの直登です。階段がいやらしいですが、ないならないで歩きにくいのかもしれません。しかしこの辺りは本当に木がないですね。夏に登るのは自殺行為になりそうです。 |
花立山荘から軽く下って・・・ |
最後のひとふんばりで登りきれば・・・ |
塔ノ岳に到着~!!個人的には2回目ですが、前回は雨が降りそうなくらいで展望ゼロでしたが、今回はそれなりに景色も見れて良かったです。前のときはガスがひどくて、この山頂を示す柱のところから尊仏山荘が見えませんでしたからね。今回はちゃんと見えます。 |
寒いのでとっとと宿にチェックインを済ませて夕食まで休憩です。新潟からの団体客も入っていて、けっこう小屋は一杯でした。 |
いやぁ皆さんお疲れ様でしたぁ~!!ってことでとりあえず一杯。持ってきたつまみが多すぎの人が約1名。でも美味しかったのでよし。次の日の行動食にいただきました。 |
夕食は、山小屋定番の?!カレーでした。けっこう辛口で美味しかったですね。らっきょうがあれば尚良かった。若者男2人は当然のようにおかわり。おかわりできてありがたやぁ~。周りが中高年ばかりで、おかわりしたことに驚かれたけどそんなに不思議なことでしょうか? |
たしかに2杯目の方が大盛だったことにはビビリましたが。約1名「完食目前に苦しむ」の図。食事のあとは何にもやることがないんで、18:00から寝に入りました。さすがに早すぎる!もう少し寝ないでねばってれば星空が見えたはずなんだけど・・・。約2名星空を見れず後悔。 |
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