各種データ | |
山名 | 奥白根山(おくしらねさん)[別名:日光白根山] |
日程 | 2003年9月14日(日) |
標高 | 2578m |
歩行距離 | 11km |
歩行時間 | 4時40分 |
ルート | 菅沼登山口10:00→弥陀ヶ池11:30/11:35→白根山12:35/14:00非難小屋14:48→五色沼14:58/15:10→弥陀ヶ池15:30→菅沼登山口16:35 |
形式 | 車/前日現地泊、当日日帰り/一般登山道・周遊復 |
パーティー | 青年山の会3名 |
地図 | Yahoo!地図情報 |
メモ | 関東以北の最高峰。菅沼登山口からのコースは、距離的には初心者でも十分可能なコースである。ただし、頂上付近に急坂があるため注意が必要。 |
中禅寺湖。車で菅沼登山口を目指す。しばらく走ると遠めにもしっかりと確認できた男体山が、眼前に迫ってくる。単純な形の山容だが、さすがに百名山の名に恥じぬ迫力がある。
菅沼登山口。まずは弥陀ヶ池を目指す。
林道。なかなかに気持ちが良い。しかし、ここからしばらく行くと弥陀ヶ池まではほとんど展望がない。
弥陀ヶ池に到着。たしかに池という程度の小ささである。何か住んでいそうだが見つけられなかった。
弥陀ヶ池から白根山を見上げる。実際にはなかなか迫力がある。ここから七色平をへて丸沼高原へ抜けるルートもある。白根登山口へは、3~4kmほどの道程だろうか。途中、丸沼高原スキー場の「日光白根山ロープウェイ」がある。運行状況は要確認(0278-58-2211)
9月とはいえ日差しが強い。基本的にサングラスはかけたほうがよい。目をいたわるのも重要。
弥陀ヶ池までの比較的穏やかな道に比べると、頂上直下の急坂は岩も多く油断は禁物。
山頂付近から弥陀ヶ池の展望。さすがにここまで登ると男体山が同じ目線に入ってくる。頂上までもう一息。途中、若い女性のグループとすれ違う。
山頂に到着。お決まりの記念撮影。ただし、これはかなり順番待ちをしたあとでの1枚。
雲が少しできてたが、頂上一帯は360度の展望が開けている。よい気分で長めの昼食休憩。あとは気が済むまで写真撮影。
五色沼。エメラルドグリーンが美しい。蔵王山のお釜などにくらべるとより澄んだ色に見える。写真だとかなり小さいが、近くまでいくとそれなりの大きさである。
男体山と中禅寺湖。男体山はすぐに判別できたのだが、近くにあるはずの皇海山がいまいち特定できなかった。
そろそろ出発かあ。休みすぎて少々気だるい感じ。雲も出てきて少し肌寒い。
かなり近くまで降りてきた。といってもくだりなので頂上からは1時間程度である。五色沼から弥陀ヶ池に向けて少しだけ登り返しがある。気がはやったのかペースが早すぎてしんどかった。途中鹿がいた。弥陀ヶ池からはいつものハイペースで下る。
茶屋で鮎の塩焼きなどを食しつつ帰路についた。しかし、いろは坂の通過で案の定?10km以上の渋滞にはまる。帰りに宇都宮で餃子を食べて帰ろう計画は、あえなく断念。これがこの年の忘年会小旅行へつながっていくとは、このときはまだ知る由もない・・・。