各種データ | |
山名 | 百蔵山(ももくらやま) |
日程 | 2003年5月24日(土) |
標高 | 1003m |
歩行距離 | 10km |
歩行時間 | 4時間30分 |
ルート | 猿橋10:55/11:10→大月市営総合グラウンド横登山口11:45→百蔵山山頂12:55/14:30→扇山登山口17:00→鳥沢18:00 |
形式 | 電車/日帰り/一般登山道・周回 |
パーティー | 青年山の会4名 |
地図 | Yahoo!地図情報 |
猿橋。日本三大奇橋の一つ。三大というわりには、さびれた店が何件か立つ程度。
猿橋の裏手。たて看板には、百蔵登山道 出世大神宮などと書かれている。しかしここから本当の登山口までが少々わかりずらかった。地元のご老人や少年に道を尋ねるもわからない様子。5万分の1地図だと微妙なところがわからなかったりする。
百蔵登山口 大月市営総合グラウンドを右手に見ながら上がっていくと、登山口を発見。
登山口からしばらくは、丈の伸びた草や木の枝が茂っている。雨が降ったときや降ったあとに歩くときは、防水のズボンやスパッツを装備しないとびしょ濡れになるので要注意。
このあたりの山に共通したことなのか、標高の割りにけっこう斜度がある。遠足気分ですたすた歩くとあとでバテる。今回も案の定、百蔵から扇までの尾根歩きを(自分の実力に比べ)けっこうなスピードで歩いてしまった。思ったよりも距離があり尚且つアップダウンがあったため、最後はバテバテだった(^_^;
山頂からの眺望。やはりというか、またというか、ガス靄である。冬の早朝しかないのだろうか。しかし、同じ1000mでも長野の1000mではここまで靄がかからないように思うのだが・・・。
ふぅ。やっとここまで来た。上記のとおり、もうバテバテである。毎回思うことは、季節を夏に限定すれば、2000m級以上の山よりもむしろ1000m程度の広葉樹が生い茂ったような山の方があなどれないということ。理想的には、2万5千分の1地図によって距離だけでなく、ルートの高低差や勾配も把握して、ペース配分しながら歩くべきか。さもなければ、本当にのんびりゆっくり歩くか。アルピニズムを目指すならやはり前者を試みたいと思うのである。な~んて。