夏山山行について
青年山の会では夏の時期に泊まりの山行を行っています。
今回は日本百名山でもある越後の名山、越後駒ヶ岳に行ってきました。
ルート詳細
1日目
スタート枝折峠 6:15
明神峠 6:45
道行山分岐 8:00
小倉山 9:25
百草ノ池 10:10
前駒 10:40
駒の小屋 11:20 デポ&昼食
頂上 12:50 付近散策
ゴール駒の小屋 13:35
2日目
スタート駒の小屋 7:00
前駒 7:20
百草ノ池 7:45
小倉山 8:20
道行山 9:05
明神峠 10:00
ゴール枝折峠 10:35
感想/記録
枝折峠駐車場に集合し出発。駐車場にはトイレあり。
駐車場は出発する頃にはほぼ満車となり、日帰り登山者の大半はすでに出発しているようだった。雲海がよく見えた。
前駒までは森林の中をアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく感じ。
日が高くなってくるとかなり暑くなった。
前駒からは一気に夏山らしい風景に変わり、雪渓が残る景色は素晴らしかった。
駒の小屋では雪解け水が豊富でとても冷たく気持ちよかった。あと2~3週間もすれば雪渓が全部解けて枯れてしまうだろうといった様子だった。
荷物デポ&昼食後、山頂へ向かった。
高山植物が多く、目を楽しませてくれた。
駒の小屋は避難小屋ではあるが、シーズン中は管理人が在中し、食事がない以外は普通の山小屋に近かった。
テント場は全部で7〜8張り程度のスペースがあった。
夕暮れ時の雲海はとても美しい。
翌日はサクサクと下山できた。
帰りはゆーパーク薬師の温泉に寄った。
山と高原のコースタイムはやはりゆるめの設定で、ちなみに小屋の管理人は2時間半くらいで登ってしまうそう。
登山道は迷いやすいところはなくよく整備されていた。
2日間を通して天気に恵まれ、少々暑かったが良い山行となった!