青年山の会では、会の企画する山行（年間計画）以外にも
会の経験を活かして、メンバー自身で企画しています。
これら経験を、次年度の年間計画に反映させたりする取り組みを進めています。
今日は、この山行を紹介いたします！！
日程:5月28日（日）
メンバー:4人
行程(実績):
九鬼山コーススケジュール
9:30禾生駅集合
↓0:15
9:40登山口
↓1:20
10:40〜10:45天狗岩
↓0:10
10:55富士見平
↓0:05
11:00九鬼山
↓0:40
11:40〜12:35紺屋の休場(昼食)
↓0:15
12:50〜13:55礼金峠
↓0:25
13:20馬立山
↓0:40（小沢ノ頭、沢井沢ノ頭）
14:00〜14:25御前山
↓0:25
14:55林道
↓0:20（トイレ休憩15分）
15:30大月駅
〜山飯企画〜
メニュー:豚肉の味噌漬け
焼きマシュマロのビスケットサン
ご飯、パン各自
バーナー、フライパンお持ちの方は持参
〜山行〜
駅からの案内看板を頼りにメガネ橋を目印に登山口に向かう。
鳥居が見えたら最初から急な登りに不安を感じつつ
木々からの風を感じなら気持ちよく登っていく。
道端に落ちていた花を目印に上を見上げると樹木からの花。天狗岩からは下界の街並みを見下し写真撮影。
九鬼山手前の富士見平から秀麗富士を眺めながらまもなく山頂、日本人に混じり外国人も富士山を楽しむ一行で混雑。
昼飯は紺屋の休場まで移動することに。
くだりの連続で足場が崩れそうになるので慎重に進む。
緊張感のあと紺屋の休場に到着。紺屋の休場だけあって、丸太もあり丸く囲み早速焼肉。
秘伝のタレ付れで漬けた肉をほぐしながら手分けして各々のフライパンに。味付けにタレとキムチ、
スティック野菜を頂く。丸太をどかしたせいか蟻が匂いに釣られて群がってくる。
冷凍ペペロンチーノをお湯で解凍、キムチと敢えてさらに美味しい。
締めはマシュマロ。
ド
元気もついたところで、旅のクライマックス
ここから馬立山、御前山のピークが待ち構える。
その前にはまず下り坂と、小沢ノ頭、沢井沢ノ頭の小ピークを息つく間もなく上り詰めていく。
傾斜具合は侮れないが、ピークまでは程よい距離。
下りと登りの連続を越えた後はようやく御前山で記念の撮影を済ませ、下山。
途中卯花を楽しみながらロープを道標に、小石を落としそうな下りと幅の狭い道。
神社が見えれば後はジグザグ道で林道。何回か分岐があるためにGPSを頼りに歩くことができた。
天候が恵まれていて、薄ら雲で影っていたので
暑苦しくなく梅雨が始まる前に清々しい風を感じながらの山行となった。
