各種データ | |
山名 | 大菩薩嶺(だいぼさつれい) |
日程 | 2008年7月12日(土) |
標高 | 2057m(大菩薩嶺) |
歩行距離 | 不明 |
歩行時間 | 5時間25分 |
ルート | JR中央線塩山駅(9:45) → (TAXI:40分) → 上日川峠(10:55) → 福ちゃん荘(11:25/11:30) → 大菩薩峠(12:10) → ★途中昼食休憩(35分/12:45) → 大菩薩嶺(13:45) → 福ちゃん荘(14:35) → 大菩薩峠登山口(16:20) → 大菩薩峠登山口16:47発バス:30分) → 塩山駅(17:20) |
形式 | 電車/一般登山道・周遊 |
パーティー | 26人 |
地図 | Yahoo!地図情報 |
メモ | 同名の時代小説で有名な大菩薩峠から連なる、山梨県の山。富士山の眺望がよいことでも知られ、たびたび広告媒体などにも使われる。深田百名山のひとつ。 |
今回は、JR塩山駅に集合。見事な快晴で気分もウキウキです。でもまだまだ先は遠い…。塩山駅から上日川峠まで、タクシーで40分くらい移動します。ちなみに、中型タクシーが多く泊まっていて、5人で乗ることができました。料金は6000円とすこし。5人で乗れば、お得ですよね。 |
タクシーでぐんぐん登って、楽々上日川峠(ロッヂ長兵衛)に到着ー。景色を楽しみながらの40分はなかなか快適。まだ全然登ってないのに、ひと仕事終えた気分です。いかんいかん、準備運動をして、さあ登山開始です。 |
「福ちゃん荘」を目指して、歩きはじめます。緑が多くて、緩やかな登山道が続きます。 |
30分ほど登ると、「福ちゃん荘」に到着。ここは食事もできるし、宿泊もできるのらしいですが、目の前に広いスペースがあるので、大事な休憩ポイントでもあります。 |
甲州名物〝おほうとう〟だってあります。1人前950円です。 |
「福ちゃん荘」を出発して数分後、「お、なんだ」「わあ、すごい」と立ち止まる人々(1人だけカメラを気にしてますが)。その先には…。 |
うっすらと、富士山が見えるではないですか。いやー、やっぱり壮大ですね。気持ちがすかっとします。 |
「福ちゃん荘」から、約1時間で大菩薩峠に到着しました。峠はごろごろ岩だらけ。そして、ぶんぶんぶんぶん虫だらけ。 |
楽しみのお弁当タイムです。みんな余裕のある顔をしていますが、食べながら、虫を避けるのに必死でした。 |
そして、食後はいつもの撮影タイム。あれ、なんだか雲が怪しいような…。 |
雨です。スコールのような激しい雨が降ってきました。大菩薩嶺に向かう途中、みんな慌てて傘を差したり、ザックカバーをかけたり。さっきまで晴れていたのに…。これだから山の天気はわかりません。 |
雨具を着たかと思ったら、すぐにカラリ。南に西に、眺望のよい岩場を50分程度歩いて、大菩薩嶺頂上を目指します。 |
大菩薩峠より、約1時間で、頂上へ到着!木々に囲まれて、なんだか頂上という感じがしませんが、とりあえず2回目の写真撮影です。 |
帰りは、雷岩から唐松尾根を通って、下山へ。遠~くへ大菩薩湖を望みながら、緑のなかを黙々と歩きます。 |
雷岩から約60分で、スタート地点「ロッヂ長兵衛」に到着!「おつかれさまでしたー」、…と言いたいところですが、徒歩班はこれから2時間弱かけて、登山口のバス停を目指します。 |
爽やかな緑と苔むした岩のなか、気持ちよく歩けるのですが、さすがに膝が少々痛んできます。「バス停まだー?」 |
ようやくバス停に到着。民宿兼売店があるので、それぞれ飲み物を買ったり、ビールを飲んだり。売店では、おいしそうな桃やプラムも販売されていましたよ。夏ですね~、山梨ですね~。 |
バスで約30分で、塩山駅に到着。今度こそ、みなさんお疲れ様でした。天気にも恵まれ、体もほどよい疲れ具合。帰宅後のビールがすごく美味しかったです。 |