各種データ | |
山名 | 倉岳山(くらたけやま) |
日程 | 2004年6月20日(日) |
標高 | 990.1m |
歩行距離 | 約8km |
歩行時間 | 約5時間 |
ルート | JR鳥沢駅9:30→石仏10:35/10:40→穴路峠11:32/11:40→倉岳山12:10/13:00→立野峠13:25→唐栗橋14:25→JR梁川駅14:46 |
形式 | 車・バス/日帰り/一般登山道・往復 |
パーティー | 青年山の会5名+ゲスト7名 |
地図 | Yahoo!地図情報 |
メモ | 山の会発足以来最大の参加者数となった。暑い中の低山歩き、靴が壊れるというハプニングもあったが温泉ありのんびり山歩きが楽しめた。雲のせいで富士山は見えず。 |
JR鳥沢駅からいったん東に向かい、途中で右に折れて南に向かいます。しばらく車道を歩きますが、北側の扇山に比べれば短い車道歩きです。大きい橋を渡ってしばらくいくとT字路につきあたるので左に向かって少し行くと登山口です。。。それにしても今日は暑い!!
初参加のスチュバイさん。年季の入ったカメラを首から下げていましたね。そういえば三脚はいつも持っていくのでしょうか?
石仏で小休止。まだまだ元気な隊員たち。しかしここで焦って早く歩くとバテます。特に真夏日のような陽気で蒸しているから汗をかくのが早い。高畑山を経由するかまっすぐ倉岳に向かうか判断になりましたが、今回は初参加が大勢いたので倉岳に向かうことにしました。
それほど急勾配もなく、樹林で日差しも強くなく、ちょっとした川も流れていてなかなかのコースです。やっぱり扇より面白いかも。
「峠道文化の森」は、往時、人々の暮らしに深く結びつき、地域の固有の文化を育んだ里山の峠道とその周辺で大切に守られてきた大樹や森に着目し、設定したものであります。この森と親しみながら、ゆったりとした時間の流れの中、人間と森林とが共に生きることや、山村と山村、また、都市と山村とを結ぶ現代的な意味での交通について考える端緒となることを期待しております(山梨県林務部)。だそうです。
日帰りでもなぜか毎回35Lザックに無駄なものを詰め込んでいます。どうせなら今度から70Lザックに10Lくらい水を詰め込んでこようか。
靴が大破 靴は3年で買い換えないとダメという話をしていた矢先、隊員の靴底がぱっくりと抜けてしまいました。(@_@;)
はじめて見ましたがこんなこともあるんですね。たまたまビーチサンダルを持ってきていたので、それをテーピングでぐるぐる巻きにして応急処置。皆さん靴はしっかり手入れをして古くなったら買い換えましょう。
倉岳山の頂上に到着。まずはこれ?過去最高人数の12名です。途中ほとんど人に会わなかった割には、頂上に大勢中高年の方々が陣取っていました。
秀麗富岳12景、のはずがちょうど富士山の手前から雲がかかって見えませんでした。頂上以外あまり展望のない山なので、ちょっと残念でしたね。
今回は下山後の温泉も目的のひとつなので、のんびりし過ぎないように予定通り出発です。本当はもう少しのんびりしたかったのですが。。
立野峠に向かって少し下ったところから南東側の景色。もう少し展望がきけばハイキングには絶好の山でしょうね。登るなら5月くらいが最適かもしれません。
水場です。川の水が豊富に流れていますが、残念ながら飲めないようです。
梁川駅川の登山口?に出ました。山と高原地図では唐栗橋となっているところだと思われます。ずっと樹林を歩いて展望がなかったあとで、開けたところにでるとほっとしますね。
靴底の抜けてしまった隊員も無事下山できたようです。よかったよかった。今度来るときはちゃんとした靴を買ってから来るように。
そういえば当初は天気の心配をしていたくらいだったのが、結局6月とは思えないような暑い日照りの一日になりました。写真は扇山の方向です。空が青い。
さすがにお疲れのご様子。自販機を見て、コーラが飲みたくなったりポカリが飲みたくなったりするんですが、入浴後のビールのために我慢?
五感の里マイクロバス JR藤野駅前から送迎バスにて五感の里へ。実は時間が過ぎていたのに、営業君が交渉してくれてバスに来てもらいました。たぶん人数が多かったこともあるんでしょうが。そうでなかったら、1時間近く待つところでした。
風呂上りの一杯。でも実は、山の会としては初?いや2回目ですね。日帰り山行のときはもっと温泉に行ってもいいなあと思いましたね。
[五感の里・薬師の湯データ] お風呂の数:男女別大浴場・露天風呂1
料金:3時間大人840円(小人420円)
休館日:木曜日(祝日のとき翌日),年末年始
営業時間:10:00-22:00(4月-10月),10:00-21:00(11-3月)
住所:神奈川県津久井郡藤野町牧野4750
電話:0426-89-3200