各種データ | |
山名 | 塔ノ岳(とうのだけ) |
日程 | 2004年5月22日(土) |
標高 | 1490.9m |
歩行距離 | 約12.2km |
歩行時間 | 6時間30分 |
ルート | 富士見山荘10:00→二ノ塔11:00/11:05→三ノ塔11:20→烏尾山荘11:45/11:50→政次郎ノ頭12:27→書策小屋12:37→新大日12:50→木ノ又大日13:03→塔ノ岳山頂13:22/14:08→木ノ又大日14:28→新大日14:40→烏尾山荘15:34→三ノ塔15:58→富士見山荘17:07 |
形式 | 車・バス/日帰り/一般登山道・往復 |
パーティー | 青年山の会5名+ゲスト2名 |
地図 | Yahoo!地図情報 |
メモ | 入山時間が遅かったためそれなりのハイペースで歩く。くもりのため展望なし。 |
秦野駅からヤビツ峠までは、バス班とマイカー班に分かれました。自分はバス班でしたが、細い道で揺れもきつく早々に酔いがまわり、途中からは吐きそうになって。。。ヤビツ峠から富士見山荘までマイカーでピストンして、富士見山荘を10時に出発。富士見山荘のおじさんとおばさんからは、「今から出たら塔ノ岳は無理だよ」と言われてちょっと不安になりつつともかく出発。
何かの団体かイベントなのか、植栽ボランティア?の一段が行列を作っていた。ガイドらしき人がいろいろ解説をしていて、横浜市の熱帯夜に関係しているとか、人間が平地を占拠したために鹿が山に移ってきて生態系がおかしくなってしまったとか。ともかく、二ノ塔あたりまではあまり追い抜きもできずに逆にちょうどいいペース。
まだまだ元気な隊員たち。果たしてこの笑顔はいつまで続くのでしょうか?
「え?もう下るの?ということは帰りは登るわけ~?」
ザレてて勾配もそれなりだったのに、まだまだみんな元気で慎重だったからか転ばずに歩いてましたね。
鳥尾山荘前からの眺め。晴れていれば絶景でしょう。今日はずっとこんな感じなのかな。みんなあきらめムード。それでも一瞬雲間から山肌を覗いて本格的な山気分。ここ最近はハイキングばかりでしたからね。
ここまでくるともうだいぶ人が少ない。やはりあの植栽の団体は二ノ塔か三ノ塔あたりまでだったのでしょうね。
「風がきもちいいね~。なんかおなかがすいてきたけど頂上までは我慢しよう」
青年山の会ご一行様。今までで最大の参加人数です。写真には写ってませんがカメラクルー1名もいます。
『元気の出る珈琲!!試してみませんか。元気がでたら300円でなくても一杯300円。』by新大日茶屋
もう少しガスが晴れれば・・・。このときはまだ晴れ間がのぞくかもしれないという期待もありました。
尾根歩きで一息つける。木のトンネルがきれいです。帰りはここで鹿を見ました。メンバー約1名がおおはしゃぎしていましたが、騒ぎすぎです。
頂上についたらこのとおりの天気。展望ゼロ。みんな疲れもピークで昼食をとったら早く下山したい気分だったのでは。約1名泊まっていこうか迷っているものがおりましたが。
これがないとね。結局、塔ノ岳にいるときが一番ガスが出ていたようです。それに寒かった。景色も見れないしみんな飯食べてとっとと下山しようという気分だったのかな?
ちょっと慌しいけど下山時間がギリギリ。計算どおりなら17:00には下山できるでしょ。でもこの天気だからなぁ~ 下山開始
そうそう。この登りです。今回は往復コースなので、三ノ塔への登り返しがあります。といっても標高差で見るとたいしたことはないので、ゆっくり歩けばなんてことはないです。
「いやぁ~疲れた~」
「下り早かったね~。足大丈夫?」
「肉食い行こ。肉。」
というわけで帰りは牛角で焼き肉食べて帰りましたとさ。