◼︎山行報告 2023年11月5日 大菩薩嶺
(参加者5名)
三連休も最後の天気の良い日。高尾から先は、満員の中央本線で甲斐大和駅へ。
甲斐大和駅からの乗り合いバスも臨時便で到着。バスに乗り、車内から紅葉の木々を眺める。終点の上日川峠で下車し、準備整い出発!
はじめ、傾斜は程よいので歩きやすい。木々の葉は、散ってしまったものも多いが、たまに真っ赤な紅葉もあり、足を止めて撮影。
皆、軽やかな足取りで、福ちゃん荘で小休憩(小屋に未だ入ったことがない)。
そこから傾斜が徐々に急になり、山頂手前のクライマックスと思い、テンポ良く登っていく。すると、いつのまにか雷岩へ着く。更に少し標高を上げ、樹林に囲まれ展望のない大菩薩嶺山頂へ行き、記念写真を撮る。
一旦、雷岩まで戻り、大菩薩峠までは歩きやすい縦走路。雲が厚く、富士山は望めないが、眼科に大菩薩湖が見える。カラマツの黄葉も、黄金色に美しく見える。
途中に、賽の河原避難小屋があり、今まで見た中で1番な綺麗な避難小屋に感じる。
大菩薩峠にある、介山荘まで歩き、スペース等を考え、昼食はそこで取ることにした。各自、昼食やコーヒー、会員の手づくりお菓子等でしばし休憩。
辺りは雲がたちこめたようになっており、山肌から湧き上がるガスが荘厳な雰囲気だ。
下りは、思った以上の距離と勾配だった。1箇所足の掴みが必要だった。
春に咲いたマムシグサの実が赤く色付いているのを観察する。
反省としては、次回こそは何か名物なものを、福ちゃん荘で頂きたい。
駅を遅く出発したが、早く下山でき、臨時バスにちょうど乗れて、予定通り4時間の山行を終え、早めに甲斐大和駅に戻れた。
甲斐大和駅(9:30発)
上日川峠バス停(10:15着)
福ちゃん荘(10:45)[休憩 5分]
大菩薩嶺(12:10)[休憩 5分]
さいの河原避難小屋(12:40)
介山荘(12:55)[休憩 30分]
富士見平(14:00)
福ちゃん荘(14:10)[休憩 5分]
上日川峠バス停(14:28着)(14:30発)