山行記録

蓼科山 2002年8月10,11日

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各種データ
山名蓼科山(たてしなやま)
日程2002年8月10日(土)-8月11日(日)
標高2530m
歩行距離20km
歩行時間6時間30分
ルート<1日目>
JR東京駅(新幹線)→JR佐久平駅10:00/11:10→蓼科牧場12:10/12:20→七合目13:15→将軍平14:20/14:40→山頂15:15→蓼科山頂ヒュッテ
<2日目>
蓼科山頂ヒュッテ7:00→将軍平7:30→大河原ヒュッテ8:40/8:55→天祥寺原9:45→竜源橋登山口11:15→女乃神茶屋11:40/14:40→新宿(さわやか信州号)20:30
形式電車+バス:1泊2日/一般登山道・周回
パーティー青年山の会4名
地図Yahoo!地図情報
メモ●1日目晴天。2日目晴天。2日目早朝ガス。
●登山道は基本的に大小の岩場。将軍平から頂上までは急坂。
●火山のためか頂上は一面岩だらけ。逆に視界を遮るものはない。
蓼科山頂ヒュッテに宿泊

の会初の泊まりがけ登山。登山道は、ゴツゴツした岩が多く歩きにくい山でしたが、心配していた天気にも恵まれて、頂上から眼下に眺める雲海は最高でした。

佐久平駅蓼科口。さすがに新幹線が通ってるだけあって駅前はすごい綺麗。まわりはほとんど何も無いけど。今日はここから出発です。蓼科牧場・白樺湖行きのバスに乗車。

 

 

 

 
片道1500円のバスに乗ること1時間。蓼科牧場に到着。ゴンドラを横目にスキー場の急斜面を登ることに。いきなり疲れたよ。普通の登山者は、ゴンドラを使うとか使わないとか。のどかな風景を眺めながら登るのも良し、ってほどの余裕はなかった。さすがに、この時期だと暑いです。

 

 
ゴンドラ下車場の横に蓼科山登山道の案内板あり。やっぱりね。いったんここで休憩をとって再出発。

 

 

 

 

ここからは、木々に覆われた登山道のため夏場でもそれほど暑くない。しかし、火山特有?の岩がごろごろとした登山道は、思いのほか歩きにくくなかなかキツイ。

 

 

 
将軍平到着。ここまでくれば頂上までもう一息。ここの小屋でなにか美味しいものを飲んだ記憶があるんだけど・・・。あれなんだっけ?

 

 

 


頂上に到着。小屋のチェックインまで景色を楽しむ。頂上は、ゴツゴツした大きな岩に一面覆われた不思議な景色。視界を遮るものがまったくない360℃のパノラマ。あんな綺麗な八ヶ岳を見ると登りたくなる。いつかやるぞ八ヶ岳縦走!

 

 

 

今回お世話になったのは、頂上の「蓼科山頂ヒュッテ」さん。トイレも綺麗だし小屋の人たちも親切で、こじんまりとしたいい小屋です。樽の真澄がまたうまかった!また行きたいね。

そういえば今回の山行。学生に間違われる?こと2回。小屋の主人曰く、「サラリーマン特有の哀愁がない」とか(^_^;

 

 

夜からガスが出てきて、翌朝ご来光を見れるか心配したんですが、、、。案の定一面ガス。しかし粘り強く待って撮った一枚がこれ。

 

 

 
日が昇るとガスも消えて、一面の景色に感動。特に眼下に見下ろす雲。頂上に登るのってやっぱりこういう景色を見たいから。

 

 

 


下山直前の一枚。煙がぽっぽ出てるのは浅間山。今は入山禁止だそうです。

 

 

 

 

大河原峠の下あたり。一面草原、じゃなくて笹(正確にはなんていうんでしょう?山の動植物にも詳しくなりたい)。ここから女乃神茶屋までが遠かった。正直かなりしんどかったです。隊員の一人は足を痛めるし・・・。

 

 

 

女乃神茶屋に到着~。登山口の近くに水場があるらしく探したものの見つからず。どこ?茶屋で食べたうどんがかなり美味しい。関西出身の隊員も濃いけど美味いと言ってました。ここから「さわやか信州号」でバスの旅。乗客はやはり登山客が多い。近くに座っていたおばあちゃんは、山を最近始めたばかりだとか。でも話を聞くとうちらより相当すごい(^_^;
負けてらんないぞ~

 

 

 

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入会は
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